いよいよ、通常攻略最後の項目です。

今まで紹介してきた沢山のテクニックを駆使しても、それでも配置パターンetc次第でピンチになる局面へ追い詰められる事がある。
それがその後もずっと続く8色帯の難しさです。

最終的に特定の場所にしか落とせなくなる状態になりますが、ここではそんな局面での『牛歩戦法』にスポットを当てていきます。

ピンチの状態を制御してスマイリーラッシュを待ち、周囲のブロックを消すなりバクダン発動するなりして一気に逆転しましょう。
牛歩戦法中は長穴の真下にしかブロックを落下出来ません。その周囲にないブロック(色の一致しないブロック)は障害になってしまいますので、落とさないようにしましょう。

①早めに牛歩戦法に移行する
もし全体的に積み上がってきて手がつけられなくなって来ている時は、手遅れになる前に速やかにヨコ1列分の長穴をいくつか作ってしまい、牛歩戦法に早めに移行しましょう。

『長穴作り』の様に横に色を揃えつつ、隙間が1ブロック分になるよう積み上げていきます。
作るのが遅れ、より高く積もる程ゲームオーバーの確率が急上昇してしまうので、とにかく早めの機転の利かせ方が重要です。

②レベル欄を見ながら、スマイリーラッシュに備える
8色帯ともなると、スマイリーラッシュ抜きで牛歩戦法からのリカバリーは大変困難です。
ただそれでもゲームのテンポは著しく低下しているため、レベル欄も多少見る余裕が出てきます。

スマイリーラッシュを確実にモノにするため、極力レベル欄を見つつ、スマイリーが出現するタイミングを見計らい、ラッシュが来たと同時に一気に素早く落下させましょう。
また、予め複数揃え易くしておくと、消せるパターンの色も増えてより牛歩から脱却し易くなります。

※どのレベルでスマイリーラッシュが出てくるかについては、『洗脳ゲームTEKI・PAKI　研究室』のページをご覧下さい。

③長穴はあればあるほど強い
これまで何度も紹介してきた長穴ですが、長さだけでなく本数も多いほどそれぞれの穴に順次落としていくことになる為、ゲームオーバーまでの時期を遠ざけられます。

ブロックを消した後は『天井引っかけ』を連発しつつ再度長穴を構築するか、消せそうな箇所を連鎖等で消していきながら、スマイリーラッシュを待ちましょう。

④ブロックは極力縦方向に掘る
スマイリーラッシュでバクダンを発火出来そうになさそうな場合は、次のスマイリーラッシュまでにブロックを極力タテ方向に消して行きましょう。
長穴を深くしてゲームオーバーまでの猶予を少しでも遠ざける為です。

ラッシュ前までやピンチになる前にも、低い側のブロックをタテに並べておくと、ラッシュ時の消去もしやすくなります。

⑤バクダンは無理に並べてはいけない
こんな時期となると、一発大逆転のバクダンを徹底的につなげたくなるかもしれませんが、牛歩戦法中の場合は(バクダンを発動する目処が立っている場合を除き)かえって更にピンチになる可能性があります。

揃えられそうにないバクダンは、あえて揃えずに外に追いやるか、バクダンが中抜きで組まれている場合はそのまま揃えず、真上に置きましょう。
バクダンを自力発動するのは目途が立った時か、スマイリーラッシュの時等に発動しましょう。

あらゆる手段を尽くし、最後まで粘って行きましょう！