(※このテクニックは、ブロックが天井まで積み上がった時専用になります。)

天井まで積み上がってしまうと万力はそこを避けてしまうため、基本的には天井まで積み上がったブロックには追い詰められた時以外置けない･･････
･･･と思われそうですが、実はそうではありません。

一部だけ、天井までブロックが積み上がってしまったとします。
そのままでは壁側に操作キーを押してもその上に乗せることはできません。
しかし、万力が近づいて来た時に、こう操作します。

『次のブロックが出て来た時、天井まで積みあがったブロックより
左に落とされた場合は右を押しながら回転を素早く3回
右に落とされた場合は左を押しながら回転を素早く2回』

それぞれ押します。すると･････

ブロックが落とされると同時に、接地してないのにいきなり天井に引っかける事ができます。
引っかけた分のブロック1つはもれなく消えるため、数をタテ2コ組に減らしつつ落下させる事が出来ます。

これは主に、特定の場所にブロックを落としたくない時、ブロックの落下数を単純に減らしたい時等に良いです。
落として欲しくない場所に万力がブロックを落としそうな時に、この方法で一部分だけ積んで回避、と言った場合や、2列分の穴を強引に1列分の長穴に変える、等です。
これも『ちぎり』の1種になるため、4-4と同様の方法で遊び時間を節約し、動かす事も可能です。

ただ、消したくないブロックを誤って消してしまう可能性もあるので、引っかけて消す場合は引っかかっているブロックが何なのかも見ておきましょう。